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ナミビアツメブ鉱山産のアズライト(藍銅鉱)です。
アズライトは銅の代表的な二次鉱物の1つであり、世界各地の銅鉱床の風化帯に産します。同じく銅の二次鉱物である孔雀石(マラカイト)(Cu2(CO3)(OH)2)と共生することも多く、これらが混合しているものは両鉱物の英名を合成して、アズロマラカイトと呼ばれています。
藍銅鉱と孔雀石は化学組成上は非常に似ており、銅の鉱床の地表に近い所で出来る点も同じです。しかし藍銅鉱の産出は孔雀石に比べてはるかに少ないです。それは、藍銅鉱は生成環境がやや酸性でかつ炭酸ガスが十分にないと出来ない事にあります。
天然で炭酸ガスに富む環境はたいていは酸性度は低いので、そのような環境では孔雀石が出来てしまいます。だから藍銅鉱の産出は少ない理由です。
また孔雀石のほうが安定性に優れていて、藍銅鉱を湿気の多い空気中に長時間放置すると大気中の水分を吸収して緑色に変色してしまいます。藍銅鉱が孔雀石化する例はわりと頻繁に見られますが、孔雀石が藍銅鉱に変わったという逆の例はありません。
このアズライトは、ナミビアツメブ鉱山産の物です。ツメブ鉱山はナミビアのOtavi山脈の高地の北の外れにあります。ツメブの名称は「再び崩れる穴を掘る」と言う意味のブッシュマン言語の「Tsombtsu」から来ています。
この地は、海の底で5000mの石灰岩が堆積され金属を含んだ熱水が入り込み炭酸カルシウムと化学反応や地表の酸化により豊かな鉱石鉱物がつくられました。
ツメブ鉱山は「鉱物のデパート」、「自然の鉱物博物館」と呼ばれ鉛をはじめ銅、亜鉛、銀、バナジウム、ヒ素、アンチモニー、カドミウム、コバルト、ゲルマニウム、ガリウム、金、鉄、水銀、モリブデン、ニッケル、錫およびタングステン等の様々な鉱石鉱物が産出し250種類以上の鉱物が発見されこの内55種類の鉱物がここツメブ鉱山を原産地としています。
このアズライトは小さな結晶ですが、ツメブ鉱山は既に1996年に廃坑になり、新たな産出は無い物となります。
Tsumeb Mine, Tsumeb, Otjikoto Region, Namibia.
21.9×15.4×8.5mm 4.81g
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| 商品の状態 | やや傷や汚れあり","subname":"目につく傷や汚れがある |
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